プレイネクストラボ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:柏 匠、以下「プレイネクストラボ」)は、現在、全国100以上の自治体が導入している自治体向けデジタルサービスの名称を「スマート公共ラボ with LINE GovTechプログラム」から「スマート公共ラボ for GovTechプログラム」に変更し、新たなOSS(オープンソースソフトウェア)の提供を開始することをお知らせいたします。今まで以上に新機能の追加等の迅速な対応が可能になり、自治体DX化の促進に一層寄与してまいります。
Contents
■旧OSSと新OSSに関して
・旧OSS:LINEヤフーコミュニケーションズ株式会社(旧LINE Fukuoka 株式会社)から提供していた「LINE SMART CITY GovTechプログラム」
・新OSS:プレイネクストラボから提供する「スマート公共ラボ for GovTechプログラム」
■サービス名称変更と「新OSS」提供の理由
「スマート公共ラボ for GovTechプログラム」への名称変更は、プレイネクストラボが新OSSに完全に移行し、それに伴うサービスの自由度やカスタマイズの可能性の拡大を意味します。今回の変更により、自治体及び住民に対して、より革新的で包括的なデジタルソリューションを提供するための基盤を築きます。バージョン管理やバッチ管理が容易になり、サービス提供の柔軟性を大幅に高め、 自治体のDX推進において大きな役割を果たしてまいります。
■「新OSS」のサービス品質と機能性の飛躍
プレイネクストラボは従来のOSSからフォークし、新OSSを開発いたしました。サービスの機能拡張や改修の容易性を大幅に向上させることで、自治体のデジタル化ニーズにより迅速かつ効率的に応えることが可能となります。スポット検索、開封率・クリック率の追跡など当社が独自で過去に拡張した機能に加え、損傷報告の管理機能を今夏までに提供開始する予定です。
■「新OSS」による継続的サポート
プレイネクストラボの「スマート公共ラボ for GovTechプログラム」は従来のOSSが終了後も、弊社開発の新OSSの導入により継続的かつ発展的に提供いたします。旧OSSでは発生していたバグ等が解消されるだけでなく、先進的な機能の追加が柔軟に可能です。このような技術的進歩は、サービスの信頼性と効率性を大幅に向上させ、自治体と住民に直接的なメリットをもたらします。また、旧OSSを利用しているベンダーには、OEMで提供することで、新たな展開の機会をお手伝いいたします。
■「自治体アカウント」の順次移行
今後順次「スマート公共ラボ for GovTechプログラム」へ、既存自治体アカウントの移行を開始します。この段階的な移行により、サービスの安定性を保ちつつ、新しい機能や改善点を柔軟に導入することが可能となります。
プレイネクストラボは、新OSSの導入を通じて、自治体サービスの品質をさらに向上させ、DXの推進に貢献していきます。弊社の国内多数の導入事例と実績を活かし、自治体のDX支援に特化した、独自の機能開発と既存機能の強化に注力いたします。今後も住民の生活の質の向上と、職員の作業効率化及び負荷軽減に一層取り組んでまいります。
<プレイネクストラボ株式会社について>
会社名:プレイネクストラボ株式会社
設立:2016年1月
本社:〒141-0031
東京都品川区西五反田3丁目11番6号
サンウエスト山手ビル 4階
2016年創業。”技術と多様性で未来をつくる”をビジョンとし、スマホゲーム・HR TECHサービス・チャットボットシステム開発などの多彩なサービスを手がけてきた他、近年では行政と市民を繋ぐGovTech(ガブテック)のサービス提供にも注力しています。
17カ国からメンバーが集まるグローバルなエンジニアチームの開発力を武器に、自社サービスの成長を追求し、社会とクライアントを最新技術で支える「デジタルトランスフォーメーション創出カンパニー」を目指します。
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E-mail: info@playnext-lab.co.jp